Lotus 102D 完成

Lotus 102D 完成しました。

1992年の車。バブル経済末期でスポンサーに日本企業が満載。(なぜかシオノギ製薬までスポンサーに)シンプルな外観だけどカラーリングは素晴らしいと思います。

 ほぼボックスアートに近い構図。ドライバーはジョニー・ハーバートです。フィギアは塗装済みのものがキットに付属しています。スモークをいれたプラバンでバイザーだけは付けました。　アンテナは洋白線(0.3mm)で自作。これがあると無いとでは仕上がりに大きな違いがありますね。

オークションで入手した古いキットでデカールがやばそうだと作り始めましたが、案の定、水につけるともろくなって貼り付けに終始悩まされました。デカールの多いレーシングカーは積まないで早く作らないとですね。。

まだまだアラのある仕上がりですが一先ず完成できて良かった！！

他の完成画像はこちらです。

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Lotus 102D 製作中 (6)

ホイールにO.Z のデカールを貼りました。バンクのついた面に貼るのは結構難しかったです。付属デカールはまたもや割れてしまったので同じホイールを使用するジョーダン191のストックから拝借しました。(ジョーダン191は現行販売しているのでアフターサービスからデカールを取り寄せ可能)　キット付属のロゴプリント済みタイヤはフロントタイヤがオーバーサイズなので他のキットのタイヤを使用しました。Goodyearのロゴはテンプレートをつかって塗装しています。

その後シャーシとカウルを接着。がっちりと洗濯ばさみで固定します。

Lotus 102D 製作中 (5)

フロントアームなどを取り付けました。カウルのデカールが弱いので水性トップコートの仕上げに留めています。それでもそこそこの艶は得られますね。

　前部分だけをみると黒系色が結構多いですね。フロントウィングのカーボンデカールも何カ所か割れたりしましたが、上張りやタッチアップでしのぎました。フロントウィングは研ぎ出しをしていますがよく見ると表面はでこぼこがあったりします。。(フォーラムで買ったセールのカーボンデカールが見た目よりも劣化していた)