ホーネット純正のオイルダンパーはシリンダーが細く、オイル漏れもしやすくて、走行するとすぐに油圧が無くなってしまいます。
CVAダンパー化のために、もとのダンパー取り付け金具を外してピロボールを取り付けます。記事では上部の取り付け位置にはCVAダンパー付属のフランジパイプとタッピングビスを使うように紹介されていましたが、ダンパーを取り外してメンテナンスしやすいようにピロボールを取り付けました。(8mmピロボールに2mmのスペーサーを挟んでいます)
用意したのはCVAダンパーミニ セットです。CVAダンパーは素組するとロッドガイドにガタ生じるので、間に0.2mmのシムを挟みます。
Eリングにシムを重ねます。
ロッドガイドは標準の2穴にしておきました。シムを挟むことによってがたつきが無くなり、オイル漏れを低減させます。
通常通りに取り付けると上部がボディに干渉するのでCVAダンパーは上下逆さにします。
前回の走行でリアウィングが破損してしまったので、新調しました。
リアウィングはDF-03用のものです。ボディカラーに合わせてメタリックパープルで塗装しました。
CVAダンパーを取り付けた後で近所の公園でテストしてみました。
細かい起伏がある草地でダンパーのテストにちょうど良いです。
幾分マイルドになりましたが、まだリアがぴょこぴょこしていますねぇ。
まぁ、これがグラスホッパーやホーネットの味でもありますが、さらに改良するかどうかは悩みどころです。
ブログ内のTAMIYA ホーネット関連記事
0 件のコメント:
コメントを投稿