2016年7月14日木曜日

TAMIYA XV-01の防砂・防塵対策

砂利を含むダートで走らせるとカバーされていてもピニオン、スパーギアに砂が入り込んでガタガタになってしまいます。メンテナンスも大変で頻繁に交換するのも不経済なので、対策を考えました。
まず、ギアケースのカバーを木工用ボンドでシールします。乾燥すれば樹脂を痛めることなく適度に硬くなります。これでも砂が進入するようであればシール剤を使うしかなさそうです。

XV-01のシャーシ裏ステアリング部分には石を排出する穴があいていますが、逆に実車のようにアンダーガードをつけて砂や石が入り込むのを防いでは?と考えました。テストで薄めのプラバンを切り出して両面テープで貼り付けてみました。

どこかのサイトで公開されていたのですが、水風船を使ってダンパーのシャフトにカバーをします。(100円均一ショップで購入)


適当なところでカットしてゴムを被せるだけです。

これでダンパーシャフトに付着する砂や泥を防げるわけです。すばらしい。

波形スポンジを適当にカットしてシャーシの凹部分に詰めます。ステアリングロッドの動きの妨げにならないように注意します。

ギアボックス周りも防塵します。

リアもダンパーの動きに抵抗を与えないように配置します。

これでダート走行中のトラブルが減れば良いのですが。いざテスト!