PIAA ACCORD VTEC 製作中 #4

ボディにクリアコートを行いました。1時間おきに2.5倍希釈で4回吹き付けています。クリアコートする際には塗装面にスポットライトを当てて表面にゴミやホコリが咬んでいないか十分に注意しながら行います。スポットライトを当てることで通常の電灯では見えない小さなゴミやホコリが見えるようになります。（付着した場合は乾燥させてからペーパーで削り落とします）

内装関連の黒塗装指定パーツを一気に塗装します。ロールバーが黒色というのは意外と珍しいと思います。

シャーシ内装の一部をシルバーでマスキング塗装します。

シャシー裏足まわり等を組み上げました。FF駆動エンジン、前後サスペンションが忠実に再現されています。

BMW Z4 GT3 Red Bull 完成

あらためて、 BMW Z4 GT3 Red Bull 完成です！

どこで走ってどのような戦績だったのかは全く不明ですが、かっこいいカラーリングだと思います。

本当はもう少し車高を落としたいところですが、キットのタイヤを使うとなるとこれが限界です。それでも悪くはないですね。

このように濃い青色の車体は初めて製作しました。塗装は淡い色よりやりやすいですが、傷が目立ちやすいので研ぎ出しが難しいですね。

青地にはRedBullのロゴが映えます。リアの車高は1mm落として全体のバランスもよくなったと思います。

極度乾燥(しなさい)　Superdry まさかこれがアパレルのスポンサーとは。

リカバリーしたドライバーネームデカールはそれほど目立たなくなりました。

正直言うとRedBullは年に2,3本ぐらいしか飲まないですね。。

今回の青色は自分で調色したものを使用しましたが、非常に気に入りました。他の車でも使ってみようと思います。

リアのメッシュは開口せずに塗装仕上げにしましたが、ぱっと見はこれでも十分なですね。

GSR初音ミク以外のカラーリングでもZ４は格好いいなと再確認しました。また他の仕様で作ってみようかなぁ。

PIAA ACCORD VTEC 製作中 #3

ボディにデカールを貼りました。塗装した黒い部分との位置合わせに手間取りましたが、デカールのみより良い仕上がりになったと思います。

デカールの位置取りにはディバイダーを使用しています。じつはこれ100円ショップのコンパス2個を組み合わせています。製図には使えませんが、模型製作で使うにはこれで事足ります。

例えばゼッケンデカールをボンネットの真ん中に貼る時に使ったりします。（デカールが乾く前にボンネットの両側から計って位置決めします）

BMW Z4 GT3 Red Bull 製作中 #8

いったん切り離しておいたフロントのメッシュ部分を貼り付けてリップスポイラーを取り付けました。牽引フックはエッチングパーツです。

サイドミラーを取り付けました。アンテナの基部はキットのままで細い部分を洋白線に取り替えています。。

ワイパーはキットのものをヤスリで薄く整えて使用しています。

リアウィングの支柱と翼端はエッチングパーツに置き換えています。こういう部分が薄くなると不思議と全体的に引き締まって見えてきます。エグゾーストパイプはキットのものをメッキ落として、メッキシルバーネクストで塗装し直しています。

これにて製作完了しました！

 本撮影して次回完成画像をアップ予定です。

 

BMW Z4 GT3 Red Bull 製作中 #7

ウィンドウ、ヘッドライト、キドニーグリルを取り付けました。ヘッドライトカバーはクラフトボンドで接着しています。

リアのメッシュはフラットブラックで塗り分けるだけに留めています。当たり前ですが、メッシュ開口するよりは非常に楽です。

リアウィングのカラーリングはDHLとチームロゴ(marc vds)で選択可能でしたが、派手な銀色ベースのチームロゴを選びました。クロームシルバーで塗装、クリアコートを済ませています。

BMW Z4 GT3 Red Bull 製作中 #6

ボディの研磨が完了しました。非常に良い艶がでました。が。。。

窓枠塗装でマスキングを剥がした際に、クリア層ごとデカールを持っていかれました。ドライバーネームを2文字。。　デカールの定着が甘かったのと、マスキングテープの粘力を弱めるのを怠ったせいです。（縁の小さいデカールは剥がれやすいのです）カーモデル製作っていろいろ慣れてきたりして作業がめんどくさいと思って、何かを省略したりすると覿面にトラブルが発生するんですよねぇ。。

リカバリーできないものかと残ったデカールを漁ると、赤渕なしの文字デカールがあったので貼り付けてみました。このままだとちょっと違和感あるので、

上から細い筆で赤をちょろちょろ書き込みました。その後クリアーを筆塗りして保護します。

うん、ちょっと離れればわからない！と思い込んで自分を慰めます。順調に進んでいたところでモチベーションがかなり下がりましたが、気を取り直して完成までやるつもりです。

BMW Z4 GT3 Red Bull 製作中 #5

内装を組み上げ、塗装しました。配色は資料がないのでグレーとブラックでまとめました。シートベルトは他キットで余ったデカールです。

内装をシャーシと合体させました。最低限の塗り分けですが、ウィンドウが狭くて外からは内部がよく見えないのでこれぐらいで十分だと思います。

ミシュランのタイヤマークを貼り付けてフラットクリアーで保護してきます。ホイールはメッキされていたものを漂白剤で落としてからウェストブラックで塗装しています。（中央のナットはメタリックグレイ）

ボディの乾燥が進んだので、研ぎ出しを開始しました。#1500のペーパーで均したところです。

BMW Z4 GT3 Red Bull 製作中 #4

足まわりの組み立てを行いました。今回はキット付属のタイヤを使います。リアは1mmスペーサーを挟んでローダウンさせます、フロントは未加工です。

ボディをあてがってみました。地を這うほどではないですが、バランスの良い車高になっています。これ以上下げるとホイールアーチに干渉してしまいます。キットのタイヤを使う場合はオススメの加工になります。(キットのタイヤはちょっと大きいんですよね。。)

リアウィングの塗装、デカールを貼りました。シルバーはフィニッシャーズのフォーミュラクロームを塗装して、上から薄くガイアのブライトシルバーを重ねています。

PIAA ACCORD VTEC 製作中 #2

ボディのブラックの部分はデカールと塗装で混在させる仕様になっています。デカールの境目や段差が目立ち、曲面への貼り付けも難しそうなので、できるだけ塗装で処理することにします。デカールをコピーしてパターンを切り出します。

切り出したパターンをボディに合わせてマスキングのアウトラインを決めます。境界になる辺りには予めクリアーを塗装しておきます。

ブラックを垂れないように薄くエアブラシで重ねていきます。

マスキングを剥がしてみるとフェンダーの方でブラックが漏れていました。。曲面の部分でテープが浮いていたようです。

反対側はバンパーの方に盛大に漏れていました。。はみ出した部分はコンパウンドで落とします。ホワイトの上にクリアーを吹いていて良かったです。

いったんコンパウンドで境目をキレイにしてからブラックを再塗装しました。今度はびしっと塗り分けできました。

塗り分け境目の段差や荒れはコンパウンドで均しておきます。