2017年2月21日火曜日

TAMIYA DT-02 ホリデーバギー アップグレード

DT-02シャーシのことを調べていたら、上部のサスアームをターンバックル化できることがわかりました。見た目もすっきりして、キャンバー角をつけられるメリットもあるのでやらない手はありません。
純正オプションパーツ(OP-828)のDT-02 ターンバックルサスアーム&対ロッドも取り寄せてみたのですが、3x42mmのアルミのターンバックルとピロボールが手持ちにあったので代用しました。 向かって左はキット標準のサスアーム、右がターンバックル化した状態です。

左右ターンバックル化して上部からみたところ。キャンバー角をつけたことにより、トゥーイン角も変わるのでステアリングロッドの長さを変えて調整します。

リアのサスもターンバックル化しておきます。こちらは3x42mmのハードタイプを使ってみます。
あわせて少しネガティブにキャンバー角もつけておきます。

ダートもそれなりに楽しみたいので、モーターを380から540に交換します。
モーター交換にあわせてピニオンギアも交換する必要があります。
DT-02は17Tか19Tのピニオンギア(08モジュール)しか選択できませんが、ブラットに付属していた19Tが余っていたのでこれを使います。(元の380モーターにくっついているピニオンは17T)

540モーターを装着しました。ダートチューンモーターに着いていたカバーを取り付けてモーターとギアケースの防塵もしておきます。

ボディをつけてみたところ。やぼったい印象を与えてた上部サスアームがなくなり、キャンバー角もついて見た目がずいぶん良くなりました。タイヤのはみ出しもそれほど気にならなくなってかっこいい!
あまり費用もかからず、かんたんにできるアップグレードなのでオススメです。

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