当時もののシャーシの実物を手元で見たのは初めてで、復刻版シャーシとの違いを観察してみるとレストアしたくなってきました。。
ボルトやナット、ロッドなどの鉄部品は軒並みサビついてます。ダンパーはもとのキットのものではなさそうです。動きも渋くなってるので使うなら清掃が必要です。アルミフレームやサス周りの金属部品は曲がりも無く、磨けば使えそう。ダンパーステーはカーボン切り出しのようですが、寸法や穴位置がアバウトな状態です。復刻版とはステアリングのロッドやピロボールの仕様が異なりますね。
リアショックステーも高さが違ってます。。
復刻版ビートルと比べてみるとフロントのトレッドが狭いです。(全長で15mm)反面バンパーの幅は当時ものの方が 大きいです。
ギアボックス内は痛んでないようです。ギアはデフギアではなく左右直結です。
(当時もので、デフギアのオプション品とかあるのだろうか)
ギア類はサビや欠けはないので使えそうです。
当時モノはリアアクスルのシャフト部分が短いので、復刻版のホイールは使えません。現行品つかうならアクスルの交換が必要そうです。
とりあえずラジオボックスを外してみました。普通にスコーピオンでレストアするか、カスタムするかは思案中です。(なんだか沼に足を踏み入れた感じがしないでもないですが)
それにしても、復刻版は単に昔のキットの焼き直しではなく、各所に改良が施されているのがよくわかりました。
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