2017年2月28日火曜日

TAMIYA DT-02 ホリデーバギー テスト走行 (2)

モーターを540に交換したDT-02をダートで走らせてみました。
バッテリーは3900mAhのNi-HM、ボディは分厚いプラスチックで重くて走行には不利な状況ですが、そこそこ軽快に走れるようになりました。軽くジャンプもできます。
これぐらいのスピードであれば転倒することも少ないので、ボディの破損もそれほど気にしなくても良さそうです。
キット付属のリアスパイクタイヤの減りが思ったより早くてダート路面の食いつきが悪くなってきました。近日中に他のタイヤに換えてみたいと思います。

2017年2月25日土曜日

TAMIYA SUBARU BRAT テスト走行 (2)

フロントをオイルダンパー化したブラットをいつもの公園でテスト走行してみました。
起伏のあるダートではフロントのばたつきが以前より軽減されてオイルダンパーの効果が出ているように感じます。
しかしながら、なんだか様子がおかしい。。
右には異常に速く旋回できるけど、逆に左には曲がりにくかったりと、とにかく操縦しづらいのです。。



走行を止めてよくみると右後輪が沈み込んでて、車体も傾いているような。。



恐る恐るボディを外して確認してみたところ、右リアサスのダンパーステーがボキッとおれていました。
どこかに激しくぶつけたわけでもないので、疲労骨折みたいなものでしょうか。
とはいえ、完成してからたいして長い時間走行してないんですけどねぇ。。

パーツの一番細くなっているところが折れていますが、思っていたより野良ダート走行で負荷がかかっていたのかもしれません。
こればっかりはタミヤのカスタマーに部品オーダーして交換修理するしか無く、ブラットはしばらくお休みです。

今度リアサスを取り付ける際には折れた脆弱な部分は金属などで補強してから取り付けるようにしたいと思います。


2017年2月22日水曜日

TAMIYA BRAT オイルダンパーの取付

ブラット前輪のぴょこぴょこ跳ねを解消するためにオイルダンパーを取り付けてみます。

ブラットの前輪フレーム内に配置されたバネがフリクションダンパーの効果を与えているのですが、どうにもバネが硬すぎます。
しかし、このバネがサスペンション自体の支えにもなっているようで、無くしてしまうとがたつきが大きくなってしまいそうなのです。
そこでちょうど良い感じのバネを探したところ、コーナンで見つけました。

買ったままだと長すぎるので元のバネと同じぐらいの長さに切断します。
(下が元のバネです)
このバネだと反発しすぎず、ちょうどサスのがたつきを抑える程度の力を加えられます。

サスペンションの金具にダンパーを支えるピロボールをねじ込むための穴を開けます。
最初は1mm程度の穴を開けてから徐々にドリルの径を上げて数回に分けて穴を広げる方がうまくいくと思います。最後は2.5mmの穴を開けてから3mmタップねじ切りドリルで 開けました。

もう一方の穴はもともと空いているところにタップねじ切りしました。
ピロボールはM05-Ra用の台座が長いものを使うのが簡単だと思います。 (5mmピローボール(長) 部品番号19805825 )
*長めのイモネジ+スペーサー+穴あきピロボールでも同じ事ができます。
ピロボールのねじ込みの際に瞬間接着剤を流し込んで固定を強化しておきました。

ダンパーは余っているC.V.A.ダンパースーパーミニをつけました。(スプリングはソフトタイプにスペーサー入れてます)
もうちょっとストロークが欲しいところですが、手軽さ優先で試してみたいと思います。

2017年2月21日火曜日

TAMIYA DT-02 ホリデーバギー アップグレード

DT-02シャーシのことを調べていたら、上部のサスアームをターンバックル化できることがわかりました。見た目もすっきりして、キャンバー角をつけられるメリットもあるのでやらない手はありません。
純正オプションパーツ(OP-828)のDT-02 ターンバックルサスアーム&対ロッドも取り寄せてみたのですが、3x42mmのアルミのターンバックルとピロボールが手持ちにあったので代用しました。 向かって左はキット標準のサスアーム、右がターンバックル化した状態です。

左右ターンバックル化して上部からみたところ。キャンバー角をつけたことにより、トゥーイン角も変わるのでステアリングロッドの長さを変えて調整します。

リアのサスもターンバックル化しておきます。こちらは3x42mmのハードタイプを使ってみます。
あわせて少しネガティブにキャンバー角もつけておきます。

ダートもそれなりに楽しみたいので、モーターを380から540に交換します。
モーター交換にあわせてピニオンギアも交換する必要があります。
DT-02は17Tか19Tのピニオンギア(08モジュール)しか選択できませんが、ブラットに付属していた19Tが余っていたのでこれを使います。(元の380モーターにくっついているピニオンは17T)

540モーターを装着しました。ダートチューンモーターに着いていたカバーを取り付けてモーターとギアケースの防塵もしておきます。

ボディをつけてみたところ。やぼったい印象を与えてた上部サスアームがなくなり、キャンバー角もついて見た目がずいぶん良くなりました。タイヤのはみ出しもそれほど気にならなくなってかっこいい!
あまり費用もかからず、かんたんにできるアップグレードなのでオススメです。

2017年2月20日月曜日

TAMIYA DT-02 ホリデーバギー テスト走行 (1)

DT-02 ホリデーバギーの走行テストを行いました。(違う環境で3つ)
改造無しのキット素組でモーターは付属の380モーターです。

まずは舗装道路で走らせました。
凹凸の無いきれいな路面です。380モーターでもそこそこ速いスピードで走りますね。
ブレーキングすれば小回りも効いて旋回できます。


次に芝生での走行。
やはり舗装路に比べてトルクが必要になるので、スピードは落ちてしまいます。
やや迫力には欠けるものの、アクセル全開でコーナリングしても転倒することはありません。(というか転倒できない)
ということはボディも破損することもないわけですので、初心者やこどもが扱っても いきなりマシンが壊れて残念な気持ちになることもありません。練習にはちょうどよいかもしれませんね。


最後に起伏があるダートでの走行。
意外とキット付属のフリクションダンパーでも路面追従しています。
ただし、完全にモーターの力不足で走行自体はもの足りない感じはしてしまいます。
こういった路面では最低でも540モーターが必要かもしれません。


芝生や舗装路面では買ったままでもそれなりに楽しめることがわかりました。
壊れずメンテもそれほど気にしなくても良いですし、初めて扱うには良いキットだなぁと思いました。

2017年2月18日土曜日

TAMIYA SUBARU BRAT テスト走行 (1)

ブラットを芝生公園で走らせてきました。 赤と緑のコントラストが良い感じです。

キットにはピニオンギアが16T,18T,19Tの3つが付属しています。今回は標準的な18Tで組んでいます。
540モーターでもなかなか軽快に走りますが、 重心が高いのでコーナーでスピードを出すとすぐに転倒します。バッテリーは3900mAhのニッケル水素と4000mAhのリポを試したところ、重いニッケル水素の方が安定して走らせられました。(動画はニッケル水素の方)
コーナーの入り口ではアンダーステア、コーナー出口ではオーバーステアになるので、スロットルワークが重要になりますね。


そして近所の公園でダート走行もしてみました。夕日を浴びるブラットも格好良い。


予想はしていましたが、起伏のある路面では前輪がぴょこぴょこ跳ねています。
前輪はスプリングも硬くてオイルダンパーが無いせいでしょうねぇ。後輪はサスの動きとオイルダンパーを調整したので比較的安定しています。
跳ねた後どこに向かって走るかわからないので操縦が難しい反面、じゃじゃ馬を馴らすみたいな感じでこれはこれで面白みもあります。

2017年2月16日木曜日

TAMIYA BRAT タイヤレターの塗装

先日完成したブラットですが、タイヤレターを塗装することにしました。
用意したのはぺんてる ホワイト油性ペンの超極細タイプです。

とにかくペン先が極細なのでこういう作業にぴったりです。
以前同じ事をやろうとして薄く溶いた塗料を筆で流し込んだりしてたんですが、恐ろしく面倒で時間がかかってました。このペンなら大幅に作業効率があがります。

どちらかといえば塗るというより一筆で流し込む感覚でやるとスムーズにできると思います。(かなり乾きが速いのでペン先を塗り返すと汚くなります)
はみ出た部分はすぐに模型用の極細綿棒で拭き取ります。
1本あたり10分程度はかかりますね。

乾いた後、ムラになったところを再度上塗りすればさらに良い仕上がりになりますね。

タイヤを車体に装着。やはりグッと雰囲気が良くなりますねぇ。
より旧車っぽくアンテナも着けてみました。

2017年2月15日水曜日

TAMIYA DT-02 シャーシを組んでみた。

引っ越してきた地域はRCを走らせる場所はたくさんあるのですが、冬は雪や雨でお天気が悪いことが多いです。
まぁ路面が悪くてもバギータイプなら走らせることは可能ですが、後のメンテがけっこう大変だったりして二の足を踏んでしまいます。

そこで、多少手荒く扱ってもOK! メンテサボってもOK! という悪天、悪路専用の車体があっても良いのかなと思い・・・
手に入れたのがこれ。(数時間で組んじゃいました)

タミヤ DT-02シャーシのホリデーバギーです。


実売価格6,000円前後の現行2WDバギーが一体どれくらい走るのかも興味がありました。
あと、友人・知人・子供(一番多いパターン)がRCさわってみたいと言った時に気兼ねなく「はいどうぞ!」と渡せるのもいいかなと。

DT-02を組んでいて、とても感心したのが付属のフリクションダンパーです。
タミヤ製他のキットのフリクションダンパーと違って、ダンパーのロッドとなるネジの頭がシリンダ内に配置したゴムパイプを通ることによってオイルのような抵抗を生じさせています。ゴムパイプ内に塗るグリスはキット付属のものではゆるすぎる感じがしたので、アンチウェアグリスを使用しました。


オイルダンパーほどのしなやかさは無いものの、ちゃんとダンパーらしい動きをしています。。
このダンパーなら泥だらけになろうが、水とブラシでささっとそうじすればOKですし、オイル交換の手間もありません。
RC購入初心者にも親切な作りだと思います。


モーターはキット標準の380モーターで試してみます。


肝心のボディですが、まだ作ってません。。
ホリデーバギーのボディはなかなか気に入ったのですが、やっぱりDT-02シャーシには完全にマッチしていないような気がするのです。
よく言われているように初版オリジナルと違ってフロントフェンダーからタイヤが思いっきりはみ出しているからでしょうねぇ。まぁこれは最初からこういうものだと思えばたいした問題ではないのですが。


でもって、仮に京商ビートルのボディを被せてみたのですが・・・
これが意外と違和感がない。というか同じDT-02でワーゲンオフローダーのボディを被せたブリッツァービートルよりかっこいい。京商ビートルのボディってけっこう丈夫なので良い組合せかもしれません。フロントサス側の切り欠きを調整すればいけそう。うーむ、悩ましい。



2017年2月9日木曜日

TAMIYA SUBARU BRAT 仕上げ・完成

バンパーやサイドモールの部分を外からセミグロスブラックで塗装しました。
手間はかかりますが、艶を落とすことで引き締まった雰囲気が出ます。

忘れていたリアのサイドモールも塗装しました。

グリル部分のステッカーは切り出した後でプライマーを軽く吹き付けておきます。
乾くとステッカー表面のてかりが抑えられ半艶の樹脂パーツっぽくなります。

ボディ周りのステッカーを貼りました。ボンネットのスリットを表現するステッカーもプライマー処理で艶を落としています。

樹脂バンパーを説明書通りに取り付けるとボディとの隙間が広くなっていまいち格好良くないので、上側から取り付けるようにしました。ナットの間にスプリングも仕込んでいます。

シャーシに取り付けてブラットの完成です!

リアビューもなかなか格好良いです。タイヤのサイズも大きすぎず良い感じです。

バンパー、ヘッドライト部分のメッキ塗装とつや消しブラックの効果でリアルな雰囲気が出ています。樹脂バンパーも良い位置に納まりました。

さっそく外で走らせたい!けどしばらく天候が悪いんですよねぇ。。

2017年2月5日日曜日

京商 ビートル (2014) ビーチ走行

昨日は天気も良かったので萩市内の菊が浜へ。ここの浜沿いで近所に住んでる(通称)みっちゃん夫妻が金土日にカレー屋さんやってると聞いていたので食べに行きました。

店内から海が見える素敵なロケーションでカレーも美味しかった!
(具材は自宅の畑で採れたお野菜)

食後にお店のすぐ前に位置する美しい浜でRCも走らせたりして楽しみました。操縦はみっちゃん。中学生時代にタムテックで遊んでたとのこと。
砂を巻き上げて浜辺を走るビートルも絵になります。ここの砂は本当にさらさらで止まった途端スタックしてしまうので走り続けないといけません。
今度ここでデザートバギーレースやりたいなぁ。




2017年2月2日木曜日

TAMIYA SUBARU BRAT ボディ塗装

復刻版のブラットにはプラスチックボディとポリカボディの2つが付属しています。
プラスチックボディはディティールも良くできていて非常に格好良いのですが、塗装がたいへん、重い、壊れやすいというデメリットがあります。このシャーシではそこそこハードに走らせたいのでポリカボディで進めます。(プラスチックボディの方は高速走行しないクローラーなんかに使いたいと思います)

サイドモールやバンパーは塗装仕上げ指定です。
バンパーのような狭いへこみはスプレー缶では塗料が届きにくいのでマスキングしてエアブラシで塗装します。

バンパー部のシルバーはクレオスのメッキシルバーネクストで塗装しています。この塗料はプラモデル用ですが、塗装すると非常にメッキ感が高いので旧車のバンパー塗装にマッチします。注意としてはメッキシルバー塗膜の後ろには艶ありブラックを塗装する必要があります。ポリカーボネートに塗装するのは初めてなので、今回は実験的に使ってみます。

窓枠のモールもメッキシルバーで裏から塗装します。キットにウィンドウのマスキングテープが着いていないのでかなりたいへんですが、質感アップのために頑張ります。

ウィンドウ部分もブラックステッカーだとおもちゃ感が漂ってしまうので、ちゃんとクリアで抜きたいと思います。

サイドウィンドウはステッカーを切り取ってマスキングテープとして使用します。
ルーフグラスのステッカーは裏面から貼り付けると濃いスモーク表現になるのでそのまま使いますが、スモーク部分はマスキングしておきます。

窓枠も良い感じのメッキ処理になりました。

マスキングテープを剥がして、さてボディをを塗ろうかと思ったのですが・・・

フロントグリルもマスキング塗装した方が良いと気がついてがんばってやりました。

グリルとボンネットの境のモールも細いテープでマスキングしてメッキシルバーで塗装します。

ウィンドウ以外のマスキングを剥がしてボディ塗装の準備はOKです。

ボディの色は悩んだのですが、結局標準的なレッドにしました。(RCでまだ赤ボディつくったことなかったのも1つの理由) 塗装はタミヤのスプレー缶です。(PS2 レッド)

うう。リアフェンダー後ろのサイドモールを塗り忘れてた。。
ここは表から塗るしかないですね。バンパー部分もブラックの塗りが甘くて透けてしまってます。ここも表からフラットブラックで塗ることにします。
今日はここまで。