2015年1月29日木曜日

Miku Hatsune GSR BMW Z4 GT3 2012 製作中 #9

足まわりの製作を進めます。今回もローダウン加工します。フロントは1mmスペーサーを挟み、リアは2mm厚のナットを挟んでかさ上げします。固定は瞬間接着剤でしっかりと行います。

リア部分はかさ上げしたままだと内装が入らなくなるので、上部をホールドするパーツを根本でカットします。エッチングソーを使うとやりやすいです。

切るとこんな感じになります。

これで内装が収まるようになります。切り離した断面と内装の設置部分はしっかりと接着固定しておきます。

ボディをあわせます。ホイールアーチとタイヤは1mm未満で干渉すること無く理想的な車高になります。タイヤはキットのままだと入らなくなるのでタミヤのGTカーのタイヤに交換する必要があります。大きさバランス共にこちらの方が実車に近いと思います。(タミヤのカスタマーサポートにメルセデスCLK-GTRのタイヤ袋詰めで注文すればOKです)

単体ではローダウンの効果はわかりづらいので、前に製作したZ4と並べてみました。Redbull Z4のフロントは車高、タイヤ共にキット本来のままです。リップスポイラーと地面の間に大きく隙間が空いて腰高な印象になります。やはりGTカーとしてはローダウンした方が格好良く見えますね。
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2015年1月28日水曜日

Miku Hatsune GSR BMW Z4 GT3 2012 製作中 #8

アクリジョンクリアーは一昼夜乾燥機に入れました。硬くなったところで#1500のペーパーで均します。この後ラッカークリアーでコーティングしていきます。

内装を組み上げました。給油パイプはハンダ線を巻いた上からアルミテープを貼っています。

シートベルトの端はエッチングの金具を使用してロールバーに固定しました。(ロールバーに固定ピンのモールドがあります)リアのウィンドウからはわりと中が見えるので、ここらへんはやっておくとリアルになります。
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2015年1月27日火曜日

Miku Hatsune GSR BMW Z4 GT3 2012 製作中 #7

デカールの表面をラッカークリアーの浸食から保護するためにアクリジョンのクリアーでクリアコートの下地を作ります。(退色やデカールの浮き、割れ等を予防)パラ吹きだと表面からはじかれて定着しにくいので、やや厚めに吹きます。ただしこれをやるとなかなか乾かないので乾燥機に入れてしばらく放置しておきます。

リアウィングもアクリジョンクリアーコートしてみましたが、こちらは思いっきり垂れてしまいました。。なかなか希釈度合いと吹きつけ方の頃合いが難しいです。分厚くなったところは乾いてからペーパーで削ります。

シートにベルトを着けました。完成すると見えにくい部分ですが、金具を使ってディティールアップしておきます。ヘッドレスト横のRECAROマークは他キットの余りデカールから持ってきました。
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2015年1月26日月曜日

Miku Hatsune GSR BMW Z4 GT3 2012 製作中 #6

サイドの大判(1枚)デカールを貼りました。軟化剤と蒸し綿棒を駆使して片面40分ほどかかりました。フェンダーの端にはみ出るデカールをナイフでキレイに切り取るところがポイントです。

反対側は慣れたせいか30分程度で貼れました。ドアのパネルラインにかかるところは半乾きになったところでナイフを入れてから綿棒で押さえ込みます。

ボディのデカールを貼り終えました。リアフェンダーに貼る黒い波状のデカールとラインは位置調整が難しいところです。(同時にやったほうが良いです)もともとボディのフェンダーの幅が足りていないのがつらいところです。
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2015年1月24日土曜日

週刊 マイ3Dプリンター idbox! 製作中 #2

第2号本屋で買ってきました。そろそろ定期購読しようかと思っています。大きなアクリル板はサイドパネルで完成間際まで保管が必要です。

前回と同じような補強板を2つ取り付けます。今回は慎重に保護シートを剥がしたので割れませんでした。

特注ネジでベーステーブルに取り付けました。

ベーステーブルの端に「ドグ」と呼ばれるパーツ(リミットスイッチという部品の1つ)を取り付けました。

ひとまわり小さめのアクリル板がベーステーブルの上段になります。ここの上にフィラメントが射出されて物体が出来上がることになります。アクリル板の4カ所には皿ネジのザグリがあって底の方にネジ受けが彫られています。底に皿ネジを締めて固定します。

ネジが出た部分にスプリングを挟みます。

下からベーステーブル下板を挟んでローレットネジで固定します。4カ所のネジ、スプリングでベーステーブルの水平を調節する仕組みになっています。今週はここまで。
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2015年1月21日水曜日

Miku Hatsune GSR BMW Z4 GT3 2012 製作中 #5

ボンネット部分のシルバーのラインは塗装するつもりでいたのですが、付属デカールを貼り付けてみると塗装するのと変わらないぐらいの仕上がりになりました。シルバーライン横の黒いラインデカールも合わせて貼っておきます。この部分は凹凸もあり位置決めがなかなかシビアです。何度もやり直しているうちにデカールが破れたり割れたりしてしまうので注意が必要です。

サイドからリアにかけて、シルバーのラインデカールを貼りました。とにかくしわにならないように綿棒で延ばしながら馴染ませていきます。

内装の一部塗り分け、およびロールバーの組み立てを済ませました。Z4が5台目ともなるとここら辺の作業はだいぶ慣れてきました。
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2015年1月19日月曜日

Miku Hatsune GSR BMW Z4 GT3 2012 製作中 #4

リア側のデカールを貼りました。全部で9個に別れていますが、パターンの合いは非常に良いと思います。フェンダー部分は曲面が強く、難しい箇所です。

ボンネットの大判1枚デカールを貼ります。ある程度位置決めをして、軟化剤をたっぷりしみこませてしばらく放置します。(15分から20分程度)デカールが硬いうちにあれこれやっても破れてしまうのでじっとがまんです。ある程度柔らかくなったらダクト部分の形状に沿ってナイフで切れ込みを入れます。あと、しわになりやすい部分にも数カ所切れ込みを入れてデカールを重ねます。

デカールが柔らかくなったらマークセッターと軟化剤を含ませた綿棒でしわを延ばしながら馴染ませていきます。この1枚だけで1時間以上はかかりました。
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2015年1月15日木曜日

Miku Hatsune GSR BMW Z4 GT3 2012 製作中 #3

ルーフの大判デカールを貼りました。一見簡単そうに見えますが曲面を1枚で覆うのでしわにならないよう、また気泡も入らないようににするのが難しいです。軟化剤と蒸し綿棒を駆使して1時間ぐらいかかりました。

今回はリアのメッシュ部分をタガネでくりぬきました。根気の要る作業ですがテレビを見ながら少しずつ進めました。
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2015年1月14日水曜日

週刊 マイ3Dプリンター idbox! 製作中 #1

初デアゴスティーニです!といっても模型ではなく巷でウワサのマイ3Dプリンターを製作します。 
全55号で完成するのは1年後。できあがったら模型のカスタムパーツやら家の備品やらを作ってみたいと妄想中です。

第1号はフロントパネルとベーステーブル+補強板とネジセットです。フロントパネルとベーステーブルは切削された透明アクリル板になっています。

冊子には今週分の組み立てガイドや、、

データ製作に必要な3Dキャドソフトウェア(123D Design)の説明が記載されています。毎号データ製作のレッスンが連載されるので1年間でマスターできるように頑張りたいと思います!

製作に入ります。今回の作業はベースパネルに補強板をネジ留めする工程となっています。
(フロントパネルは保管しておけとの指示です)アクリル板には保護シートが貼られています。

補強板の保護シートを剥がす作業をしていたら、なんと、いきなり折れてしまいました!
たいして力はいれてないのですが細くなっている部分なのでもともとヒビが入っていたのかもしれません。。 後の行程を確認してみると接着修復でも強度的に問題はなさそうなので瞬間接着剤で対応します。

凸部分をベースパネルにはめ込んでネジ留めします。ところが、、今度はネジが1本足りません。。(逆にワッシャーが1個多かったので袋詰め時のミスだと思います)ネジをわざわざ請求するのも面倒なので手持ちのM3ネジを探してみたところ、、

以前にネジ屋さんに特注した低頭ボルトねじが手持ちにあったのを思い出しました。取り付けてみるとこっちの方が格好いいので6本とも交換しました。このネジはたくさんあるので今後の製作で使える部分にはこのネジを使用したいと思います。

今号の製作パートはここまでです。
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