リア部分はかさ上げしたままだと内装が入らなくなるので、上部をホールドするパーツを根本でカットします。エッチングソーを使うとやりやすいです。
切るとこんな感じになります。
これで内装が収まるようになります。切り離した断面と内装の設置部分はしっかりと接着固定しておきます。
ボディをあわせます。ホイールアーチとタイヤは1mm未満で干渉すること無く理想的な車高になります。タイヤはキットのままだと入らなくなるのでタミヤのGTカーのタイヤに交換する必要があります。大きさバランス共にこちらの方が実車に近いと思います。(タミヤのカスタマーサポートにメルセデスCLK-GTRのタイヤ袋詰めで注文すればOKです)
単体ではローダウンの効果はわかりづらいので、前に製作したZ4と並べてみました。Redbull Z4のフロントは車高、タイヤ共にキット本来のままです。リップスポイラーと地面の間に大きく隙間が空いて腰高な印象になります。やはりGTカーとしてはローダウンした方が格好良く見えますね。