2018年11月1日木曜日

サンドマスターがやって来た。

発売から早6年、なんとなく気になっていたけど買わなかった京商の入門バギー。
サーボとモーター付きで程度の良い本体を今さらながら入手しました。(メルカリこわい)

トイラジ感があふれるステッカーがあまり好みでないので剥がしてみました。
前部のボディパーツは前オーナーがシルバーに塗装しています。
細身のシンプルなスタイルでなかなかかっこいいです。
出荷時はダンパーがフリクションタイプのはずなのですが、オプションのキットを組み込んでオイルダンパー化されています。


ドライバーはブラック単色のままです。ちゃんと塗ってあげたいですねぇ。
よく見るとロールバーの元の色はレッドだったようで、上からつや消しブラックが塗装されています。

モーターは本体付属品のようですが、放熱ファンが内蔵されていて、いわゆる普通の540モーターではないようです。(あとで京商のサイトで調べたら22Tのモーターでした)

ボディパネルはプラスチックピンで取り外し可能です。フレームだけの仕様に改造してもかっこ良いかもしれません。
タイヤはスポンジ入りのソフトなタイヤでグリップも良さそうです。
ひとまず余っているアンプや受信機を積んで走らせてみたいと思います!

2018年10月29日月曜日

100均で外ラジツールボックスを整える

お外でラジコンする際に持っておきたいメインテナンスツールボックス。
サーキットに行くほど本格的でなく、公園なんかで遊ぶにしてもクラッシュした際のアライメント調整や、ネジの締め直し、部品紛失した場合の交換など、その場で対応したいものです。

かといって、普段使っている工具類をそのまま外に持っていってしまうと、あとで本整備の際に所在がよくわからなくなって探すのが面倒なことになりがちです。 (ツールは分散すると一気に作業効率が落ちてしまいます)
そこで、外ラジコン用専用の簡易メンテツールボックスを100均で揃えてみることにしました。 あまり大きくて重量があっても移動の際に困るので、必要最小限のツールにしぼります。

まずは肝心のボックス。ダイソーでグレーxオリーブドラブ配色のナイスなボックスを発見しました。 値段は200円です。


上部には2カ所半透明ハッチがあります。
ここにボディピンやレンチを入れることにします。

取っ手を上に上げるとトレイ状なるので、バッテリー交換時に外したボディピンを置いたりできますね。(ボディピンを地面におくとすぐに紛失してしまうのです。。) 


上部フタを開けるとこんな感じ。仕切などはありません。





 ドライバーセットと六角レンチセットどちらも100円(税抜き)
昔よりクオリティが高くなっているように感じます。

ちいさめのボックストレイと電池ストックケース、これも以前100均で買ったものです。

ケースの上段にはナットやベアリング、ワッシャー、ネジ類をストックしておきます。

ケースの下段には単三電池と六角ハブの予備をストック。外ラジでプロポの電池が切れるとつらいですよね。。 (しかも遠征したときに切れたりするし)

ショートリポ用のコネクタやレンチも用意しておきます。

ウレタンはショートリポのスペーサーに使います。バッテリーケースは重ねて配備。

シャフトやらに絡みついた草を取り除く剪定ハサミとペンチをいれて完成。
(剪定ばさみ、小型ペンチも100均にありますね)

コンパクトにまとまって良い感じです。
オリジナルステッカーを貼って少しカスタマイズしました。
しばらくこれで運用してみます!

2018年10月23日火曜日

GF-01 ジムニー クローラー スキッドガード装着

やまぐちゆめ花博での体験ブースでお子様に大人気だったGF-01ジムニークローラー。
足まわりなど各所にガタがきていたので、メインテナンスがてら少しアップデートします。

用意したのはタミヤ謹製 アルミフロントスキッドガード。
ご説明では「40度のスキッド角を持ち、フロント部のシャーシと路面の干渉を最小限に抑え、荒れた路面での走行をスムーズにします。」とのこと。ありがたや。

取り付けかたの説明。3ピース構造になっています。

 スキッドガード取り付け前。まぁふつう。

スキッドガード装着後。ハードアルマイト加工がしぶい。金属パーツになることで精悍な面構えになった!
しかし、付属の取り付け黒タッピングネジに違和感を感じる。。

そこで、手持ちの特製M3低頭ネジに換えてみました。
うん、絶対こっちの方が良いと思う。


このネジは頭がプラスでなく浅い六角なのがポイント。以前勢いで1000個ほどネジ屋さんに作ってもらいました。
あまり使いどころがないのだけどこういう外装パーツにはぴったりハマります。

 おそらく世の中の99.7%の人にはどうでもいい些細なところですが、これからもこだわっていきたいと思います。


GF-01 クローリングの様子


2018年9月29日土曜日

DT-02 トラックレーサー完成 (内部編)

完成したトラックレーサーの内部構成です。
アッパーアームはターンバックル化してキャンバー角を調整可能にしています。
ダンパーは3レーシングのアルミダンパーです。
前後セットで格安のモノをメルカリで入手しました。(初メルカリ利用)
スプリングはダンパー付属のものがかなり硬いので、手持ちの柔らかいスプリングに交換しています。
フロントのボディマウントは1本仕様で延長ポストを使っています。


リアも同様にアッパーアームはターンバックル化しています。
リアのダンパースプリングはダンパー付属のやや堅めをそのまま取り付けています。
この辺は実際に走らせてみて調整してみたいと思います。


モーターは京商のアウトローランページに採用されている新型モーター G15 (15T)を取り付けています。値段も手頃でパワフルな走りに期待です。

アンプはAmazonで買える2,000円未満の安いブラシモーター用です。 受信機はサンワのRX-371、すぐに積み替えできるようにマジックテープ留めの状態です。

ダート走らせるとなるとDT-02のようなバスタブシャーシでは走行時に内部に砂がたまりがちです。内部のメカ類を守るためにインナーボディを設置することにしました。
DT-02のバギータイプとして販売されていたデザートゲイターのボディセットを使用しています。
インナーボディを取り付けたままでもバッテリーの有無とアンプの電源ランプを確認できるように一部をマスキング処理してからブラックを塗装しています。

インナーボディの固定はボディセットに付属していたマジックテープを使います。


インナーボディを取り付けた様子です。 このままバギー状態で走らせても面白いかもしれません。


電源を入れたときにアンプ上のLEDの点灯を確認できます。
これで走らせる準備は万全! どんな走りになるか楽しみです。
 


2018年9月27日木曜日

DT-02 トラックレーサー完成! (&ホームページできました)

久々の更新です!
時折仲間でラジコンバギーの爆走会やってるのですが、ビックタイヤ系を自分も走らせててみたくなり、 放置していたホリデーバギーのDT-02を使ってレーシングトラックを作ってみました。製作過程なしですみません。


ボディはストックしておいたスタジアムサンダー(タミヤ)です。
カラーリングはネットで見つけたトリコロール柄を参考にしました。
イメージはアメリカンなトラックレーサーです。

タイヤはブリッツアービートルと同型、ホイールはストリートバギーと同型(もとはダイナブラスターかな)です。


AMSOILのロゴやゼッケン番号、アスタベースロゴなどはプリンターで出力しました。


今回は渾身の4色塗り分けです。(レッド、ホワイト、ブルー、ライトガンメタル)
マスキング処理がなかなかたいへんでした。


 リアビューは迫力があってなかなか格好良しです。実車はフォード系なのでしょうか?

 あと、お知らせですがasta*base(アスタベース)のホームページができました!
 URLは www.astabase.com です。
ホームページ内のブログがこのブログと連動しているのですが、合わせてご覧いただけると幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いします!

次回はこのレーシングトラックの内部を紹介いたします。


2018年2月22日木曜日

TAMIYA NISSAN KING CAB Jr. (ボディ製作)

キングキャブのボディ製作を進めました! よせばいいのに、またムダなディティールアップをしたくなったのでヘッドライトをクリアパーツ化したいと思います。 ヘッドライト部分は極細のタガネとデザインナイフでくり抜き、ヤスリで形成します。両側で約1時間かかりました。。



クリアパーツはプラモのジャンク市で入手していたパーツのストックから奇跡的にほぼ大きさが同じもの見つけました!
ただし、取り付け部の内側の角に切りかけがあるので、現物合わせでパーツを形成してはめ込んでみました。
うーん、ぴったりはまりました。一気にリアリティが増しますが、こんなことしても世の中の99%の人には賛同は得られません。
LED仕込んで点灯させようかなぁ。

赤形成色から白塗装する前の下地にグレーサーフェイサーを吹きました。

最初はヘッドライトだけにしようかと思いましたが、リアのテールランプ部分もくりぬいてしまいました。





ホワイトを全体に塗装します。荷台の凹凸などもあるので塗料が回り込みやすいエアブラシで塗装しています。塗料は隠ぺい力の高いクレオスのクールホワイトを使用しました。

マスキング処理して赤を塗装します。余ってたタミヤのスプレー缶を使いました。
冬場はカンを暖めてガス圧をあげるようにしています。

マスキングテープを剥がすと塗り分けができました、ちょっとはみ出しもありますが、乾燥後に修正したと思います。

ブルーの塗装が残ってますが、今日はここまで。

2018年2月11日日曜日

TAMIYA CAM PROGRAM ROBOT (タミヤ カム プログラムロボット)

近年盛り上がりつつあるプログラミング市場に投入したタミヤのロボットキット。
昨年発売されてから気になってたんですが、ようやく入手してみました。

箱の中身はパーツがぎっしり。

製作過程なしで、いきなりの完成。。
意外と組立がたいへんで画像撮るの忘れてしまい、製作に2時間ぐらいかかりました。
なんともステレオタイプなロボットらしいたたずまい。
アスタくんと命名します!


このロボット、どこにプログラミング的要素があるのかいうと、前から差し込むレールに秘密があります。


レールにはギアが刻まれていて走行運動と同時にレールが引き込まれていきます。

レールには穴が空いていてブロック状のカムパーツを差し込むことができます。
じつはこのカムが キャタピラの前進動作を制御するきっかけになります。
カムが制御部分にあたるとレバーが下がり、ブレーキがかかる仕組みです。
(ロボットの動き方にはAタイプ、Bタイプが用意されていますが今回はAタイプで組み立てました)
ブレーキがかからない方のキャタピラは動いたままになるので、その間は旋回することになります。(カムが無い部分は直進することになります)
レール上のカムは右側と左側に別れて挿すことができます。この違いで直進、右旋回、左旋回を設定できます。
通常プログラミングと言えばコンピューターが必要と思いがちですが、このようにモノの形状からもプログラミングができるという面白い考え方です。 非常にタミヤらしい製品ですねぇ。

さっそくできあがったアスタくんをテスト走行(レールなしで前進のみ)させてみたのですが、なぜかまっすぐ進みません。。


組立説明書に記載された微調整を試したり、パーツを組み直しても変化無し。
どうしたものかと、ぼんやりと動いているギアボックスを眺めているとあることに気がつきました。
「左右のキャタピラの回る速度が微妙に違っている。。」
このままではキャタピラの動く速度が遅い方向に曲がることになります。
動作の違い検証してみると、ギアボックスの問題ではなく左右のモーターの速度に個体差があることがわかりました。
同じ仕様のモーターですが、どちらかが規定より「速い」または「遅い」状態にあるようです。


解決にはモーターを換えるしかありませんが、念のためタミヤのカスタマーセンターに相談してみたところ、すぐに代わりのモーターを送っていただけることになりました。
いやー、タミヤカスタマーセンターのレスポンスの良さと的確さにはいつも頭が下がります!
届いたら交換して再検証してみたいと思います。

しかし、ミニ四駆をやる者にとっては実際にモーターの速度に個体差があることがわかって複雑な心境なのでした。。