2017年5月27日土曜日

タミヤ GF-01 ジムニー クローラー (SJ30) 製作中 #5


ボディの製作に取りかかりました。まずはボディの切り出しを行います。

フロントバンパーとサイドステップ部分はダンパーが沈んだ時に干渉してしまうのでカットしています。(残すこともできますが、ボディの位置が高くなりすぎてあまり格好良くないです)


ボディのエッジ部分をペーパーで均します。ポリカーボネートは硬いので#100あたりの荒目で削りはじめてからから#400, #1000と番手を上げて整えます。


 ウィンドウ部分をマスキングします。窓枠は塗装仕上げにしたいので、窓より一回り大きく覆います。天井部分は色を変えたいのでここもマスキングしておきます。
ボディのカラーは機体内色という渋めの色にします。(黄色と緑と茶色が混ざった感じ)
塗料も新水性のアクリジョンを試してみたいと思います。
ポリカーボネートへの食いつきが心配されますが、クローラーなら強い衝撃でぶつかることもないので塗装も剥がれないのではないかと考えています。


 エアブラシでの吹きつけになりますが、とにかく通常のラッカー塗料に比べると難しいです。専用の薄め液で薄めすぎると塗装面がはじいて水滴になってしまいます。
やや濃いめに調合して遠めで吹き付けるのが良い感じだと思われますが、頃合いがつかみずらいので、本番塗装前に練習してコツをつかむ必要がありますね。




 塗装は垂れないように薄く重ねていきますが、塗料の乾きがラッカーより遅いので効率よく作業を進めるには乾燥装置があったほうが良いと思います。

今日はここまで。

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