現時点で自分が理想とするホーネットに進化させた、ホーネット・ハイエボルーションが完成しました!
ノーマルとの主な違いは・・・
・フロントダブルウィッシュボーン/オイルダンパー
・フロントワイドトレッド
・ロングホイールベース
・リアロールセンターダンパー
・リアハイトラクションウェイト
・バッテリーカバーロック
一番大事にしたのは上記のアップデートを行いながら外観、走りそのものはホーネットらしさを失わないことです。
フロントダブルウィッシュボーンはCRP製でFUTABA FX-10(タミヤ ストライカーと同じシャーシ)用の ダブルウィッシュボーン化キットを流用しています。
ダンパーとダンパーステーの主張が控えめでホーネットには違和感なく馴染むと思い採用しました。
ダンパーは太すぎず、長すぎないちょうど良いものということで京商スコーピオン/
ビートルのフロントダンパーを使いました。
フロントワイド化するにはナックルをCW-01用に交換し、ホイールとの間にスペーサーを挟んでいます。
フロント上部アームとステアリングロッドはターンバックルなので、自由にトゥー角とキャンバー角を変更することができます。
ロングホイールベース化はT4worksのビレットハンガーを使って+8mm延長しています。
(シャーシとリアリジットアクスルの間が8mm伸びます)
リアダンパーは以前に換えたオイルダンパーをそのまま取り付けています。
(長さ、太さもちょうど良い感じなのです)
ノーマルのスパイクタイヤは耐久性に乏しいので、京商スコーピオン/ビートル用のリアブロックタイヤを使用しました。(コンパウンドはミディアム)
見た目、グリップ、耐久性ともにビンテージモデルには最適なタイヤだと思います。
ただし、ホーネットに使うにはバギーチャンプ(またはアタックバギー)用の特殊なワンピースホイールでないと取付が難しい状況です。このアルミホイールは数年前に海外のオークションサイトで購入しました。 フロントタイヤはバギーチャンプ(またはアタックバギー)用を使用しています。
このホーネット・ハイエボルーションのキモでもあるリアハイトラクションウェイトを取り付けています。ウェイトはアスタベースオリジナルで開発したものです。
リア部分に約140gの荷重をかけることでリジットアクスルの跳ね上げを抑制して、グリップも向上させます。
あとで気がついたのですが、ボディはリアウィンドウが空いている当時ものです。
ホーネット発売当時はここの部分にスピコンの抵抗を取り付けていたようです。
(リアハイトラクションウェイトは現行ボディでも取り付け可能です)
ドライバーはロールセンターダンパーに干渉しないように下部を削りました。
腕とハンドルがないとリアリティにかけるので、バギーチャンプのドライバーの腕を型取りして樹脂で形成しました。(ハンドルはアルミパイプで作りました)
ボディのカラーはブルーバイオレットとチェリーレッドを組み合わせています。
内部構造等については次のエントリーにて紹介いたします。
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