2019年2月22日金曜日

ミニ四駆パーツで作るタミヤ ホーネットのバッテリーカバーロック

タミヤ グラスホッパー、ホーネットの弱点とも言えるバッテリーカバー。
ジャンプなどの動作でカバーが勝手に開いてしまい内蔵(バッテリー)を引きずってしまう頻発あるある。長年なんとかしようと思っていましたが、ある日ミニ四駆を作っているときに突然対策方法をひらめきました。
使用部材はほとんどミニ四駆のパーツです。
(ミニ四駆をやっている知り合いがいれば部材はもらえると思います)
・ミニ四駆 FRPマルチ補強プレート 1個
・ミニ四駆 ボールスタビキャップ 1個
・2mmワッシャー 1個
・2mmx5mm 皿ビス 1個
・2mmx8mm 皿ビス 1個
・2mm ロックナット  1個
・皿ビス穴加工ビット
*amazonで購入できるものはリンクを記事の最後に記しておきます。

シャーシ後方の縁から(バッテリー開口部)20mmぐらいの所に2mm穴を開けておきます。

FRPマルチ補強プレートを端から27mmぐらいでカットします。(厚刃ニッパーでも切れます)

皿穴ビットを使って皿穴を開けます。ルーターが無い場合は手でも開けられます。

2x5mm皿ビスを通してボールスタビキャップをねじ込みます。
ボールスタビキャップがなくても機能はしますが、あると開け閉めがしやすくなります。
(ミニ四駆やってる人は要らないほど余ってるはずです)

ミニ四駆のシャフト+ゴムパイプ+皿ビス穴ビット+スペーサーでユニバーサルシャフト的なものを作っておきます。

先ほど開けた2mm穴をバッテリーケース内側から皿穴を開けます。
ルーターを使うと圧倒的に楽ですが、頑張れば手動でも何とかなります。

内側から2x8mmの皿ビスを通します。

FRPプレートを通します。

2mmワッシャーを通してロックナットで固定します。
ロックナットは少し強めに締めておくと良いです。

使い方:バッテリーケースを取り付けます。

FRP板を円弧を描くようにずらして、バッテリーカバーが後方にずれないようにロックします。


バッテリーカバーロック利用時の動画です。

簡単かつ効果的な対処方法なので、ぜひお試しください!

 グラスホッパーのギアボックスには下記赤丸のストッパーの突起が出ているので、切断すればロックは取り付け可能です。



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