2019年2月13日水曜日

タミヤ ホーネット・ハイエボルーション フロント詳細

ホーネット・ハイエボルーションのフロント内部詳細です。
元のダンパーステーは切り落としています。
代わりにCRP製のダブルウィッシュボーンキットのステーを取りつけています。
ステーの幅が狭い+フロントロアアームのダンパー固定位置がボディに近いので、
使用可能なダンパーがかなり限られます。

 手持ちのダンパーの中で細くて短めのダンパーを探したところ、京商スコーピオン用のフロントダンパーが一番マッチしました。しかしながらこのダンパーを使用するにおいてもスプリングが干渉しないようにボディ側を数ミリ削る必要がありました。
また、ロアアームもスムーズな動きのためにボディ側を少し削っています。
ボディの削ることで強度が不足したところにはエポシキパテやランナーを使って補強をしています。


アッパーアームはキットでは樹脂製のパーツが付属していましたが、キャンバー角がつけられる利便性を考慮してターンバックルとアジャスターの組合せに変更しました。
ステアリングロッドもハイトルクサーボセーバーからターンバックルを延ばしてトー角の変更ができます。(ターンバックルはDT-02のサスアーム・タイロッドセットを使用しました)
以前にも提言しましたが、ホーネット(およびグラスホッパー)にはサーボをロープロファイルタイプ(サーボの厚みが少ない)にすることをおすすめします。
通常のサーボよりもバッテリーの交換が圧倒的に楽になります。やや大きめのニッケル水素やリポバッテリーでもスムーズに交換可能です。
サーボ固定のステーはアルミ製にアップグレードしています。

タイヤはノーマルよりもほんの少し径の大きい、バギーチャンプ用を使用しています。
このタイヤ、よく見るとパターンやショルダー部分も凝ったデザインでかっこいいです。

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