2017年3月15日水曜日

ウェアラブルカメラを買ってみた。HX-A1H

ラジコンの走行動画をもう少し快適に撮りたいと思い、ウェアラブルカメラを導入することにしました。
ラジコンの動きに合わせてカメラを振れば臨場感が得られ、広範囲に撮影もできます。
これまではiPhoneをプロポに貼り付けて撮影していましたが、カメラの動きに気を取られるとプロポの操作が追いつかなかったりして、一人で撮影するのがなかなか難しい状況でした。

いろいろ調べてみて最も用途に合っていると思われたのがPanasonicの HX-A1H です。
2015年の製品なのでちょっと前のモデルかと思いましたが、後継機も出ておらず、フルHDで45g程度の軽さのものはこれぐらいしか無いみたいです。


カメラ自体はコンパクトで非常に軽いです。
頭に着けてもあまり目立たないように色は黒にしました。

後方のキャップをねじ開けると充電を兼ねたUSBポートとマイクロSDカードスロットにアクセスできます。SDカードは付属していないので別途用意しました。

頭に装着するヘッドマウントは付属しています。カメラをマウントさせた後は上下左右の角度調整も可能です。カメラが軽いので違和感もそれほどなく、着け心地も悪くないです。

撮影は本体のボタンでも行うことができますが、このカメラはWifiを通じてスマホで撮影画面を確認することができます。
カメラをWIFIモードにすると無線LANのアクセスポイントになります。
その後スマホのWiFi設定をして接続し、panasonic提供のアプリを起動するとスマホの画面で撮影ビューを確認し、カメラを操作することも可能になります。


 アプリの画面はこんな感じです。手を伸ばせば手元も取ることができます。


で、試しに撮ってみたのがこちら。
先日メンテしたMF-01Xです。
画像は少しディストーションがありますが、iPhoneのカメラよりも広角で撮ることができます。もうちょっと寄りの方が良いような気がしますが画角は固定なので仕方ありません。
しかしながら、自分の見た目で手軽に撮影できて、プロポの操作に集中できるのは大きなメリットです。今後活用していきたいと思います!


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